NUNO(須藤玲子) / we+

NUNO × we+
テキスタイルインスタレーション
OSAKA nuno nuno

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期間
2024年5月29日(水)~ 6月25日(火)
営業時間
10:00 - 20:00 
※最終日は閉場時間が異なる場合がございます。 
会場
高島屋大阪店 6階 ローズパティオ

革新的な布づくりで世界的に注目を集める、須藤玲子。須藤が率いるNUNOの表情豊かなテキスタイルが、キューブとなって空間を埋め尽くす没入型インスタレーション「nuno nuno」が大阪に初上陸します。今回の展示では、NUNOのコレクションのなかでも、久留米、鶴岡、京都、桐生の東西南北4つの産地にフォーカス、「kira kira」や「suke suke」など光に纏わるテキスタイルで未来に向かう今の大阪のエネルギーを表現します。展示デザインは注目のコンテンポラリーデザインスタジオwe+ が担当します。

Artist Profile

NUNO(須藤玲子)

1953年茨城県石岡市生まれ。株式会社布代表。東京造形大学名誉教授。日本の伝統的な染織技術から現代の最先端技術を駆使し、新しいテキスタイルづくりを行なう。作品は、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館、東京国立近代美術館など、世界の名だたるミュージアムに収蔵されている。2022年、第11回円空大賞受賞。2024年、第74回 芸術選奨(美術部門)文部科学大臣賞受賞。

we+

リサーチと実験に立脚した手法で、新たな視点と価値をかたちにするコンテンポラリーデザインスタジオ。林登志也と安藤北斗により、2013年に設立。日々の研究から生まれた自主プロジェクトを国内外で発表しており、そこから得られた知見を生かしてさまざまな企業や組織のプロジェクトを手掛ける。Dezeen Awards/Emerging Design Studio of the Year Public Vote(英)、EDIDA/Young Designer of the Year Nominee(伊)、日本空間デザイン賞金賞ほか、受賞多数。作品はドイツのVitra Design Museumなどに収蔵されている。

Gallery

高島屋大阪店

〒542-8510
大阪市中央区難波5-1-5