Patrick Gerola (パトリック・ジェロラ)
1959年ブリュッセル生まれ。
母親が画家であり、詩人であったおかげで、生活全てが芸術的な影響を受けて育つ。
ブリュッセル王立美術アカデミーで学ぶ。1981年モーリス・ベジャールの学校で芸術監督を務める振付師ミッシャ・ヴァン・ウックのロンサンブル カンパニーにて舞台美術を手掛け活躍。
1983年来日。現在アーティストとして活躍中。
Programs
パトリック・ジェロラ
Percussions (パーカッション)
小便小僧「Manneken Pis(マネケン・ピス)」の発祥の地、ベルギーの首都・ブリュッセル出身のアーティスト、パトリック・ジェロラが2m20cmの巨大な彫塑を制作。平面画と同じ絵を立体に描くことによって、平面から浮き出てきたように表現。その輝く色調の秘密は自製の色素材。絵画の技法「アル・フレスコ」から独自に発案し、日本画で伝統的に使用されている天然顔料「岩絵の具」に樹脂を混ぜ合わせて作成している。