Programs

平子雄一

LAMPENFLORA「照明植生」

期間
5/20 wed. - 6/22 mon.
※Osaka Art & Design 2026の会期は5月27日(水)〜 6月23日(火)
営業時間
9:00-21:00
会場
大阪梅田ツインタワーズ・ノース 1階 コンコース / 阪急うめだ本店 コンコースウィンドー

阪急うめだ本店などを舞台に展開するプロジェクト、NON NATURE。

そのひとつとなる本作では、コンコース空間が、平⼦雄⼀⽒の⼿によってひとつの⼤きなキャンバスへと変貌します。本企画は、国内外で活躍する現代美術作家・平⼦雄⼀⽒が「モノクロームのドローイング」のみで空間を構築する意欲的な試みです。
ダークブラウンを基調としたドローイングが、天井のバナーからウィンドー、そして床⾯へとダイナミックに拡張していきます。その圧倒的なモノクロームの⾵景から、平⼦雄⼀⽒の代名詞ともいえる「植物と⼈間の関係性」を問う作品群が⽴ち現れます。 国際的な評価を集めるアーティストが未知の表現へと踏み出した、貴重なインスタレーションを発信する企画です。

 
 


Artist Message

 

NON NATURE

都市には⾃然のようなもの、もしくは⾃然の環境を模したものが多く存在します。そもそも、どの状態を⾃然と定義するのかを確定することは困難ですが、都市に存在するそれらのほとんどは、⼈の⼿が関わった⼈⼯物と⾔えます。私たちの多くは、利便性を求め都市で⽣活し⽣産活動を⾏いますが、同時に精神のどこかでは⾃然を求めているのではないでしょうか。⾃然とは未知のものであり、⼈がコントロール出来ない存在、意思の疎通が不可能なもの。それらに癒しや、景観美を求める⾏動はとても⼈間らしいと思います。私が今回のプロジェクトで出現させる作品は、⾃然の断⽚のようなもの、⼈間らしさを象徴するものでもあり、その2つが混ざり合ったようなものでもあります。⼤都会⼤阪の中⼼、⼈間が作り出した世界屈指の構造の中⼼に⾃⾝の作品を登場させることによって、鑑賞される⽅が⾃然を感じるのか、「⾮」⾃然を感じるのか、楽しみです。

 

LAMPENFLORA「照明植生」

⾃然光が当たることのないコンコースですが、⼈⼯的な場所でも⼒強く繁栄する植物を意識して空間を構成しました。⼈が居るからこそ、作りあげることのできる植⽣のようなものを体験してもらえればと思います。

 

平子雄一


Artist / Brand

平子雄一(Yuichi Hirako)

1982年 岡山生まれ、東京を拠点に活動。

2006年にイギリスのウィンブルドン・カレッジ・オブ・アートの絵画専攻を卒業する。植物や自然と人間の共存について、また、その関係性の中で浮上する曖昧さや疑問をテーマに制作を行う。観葉植物や街路樹、公園に植えられた植物など、人によってコントロールされた植物を“自然”と定義することへの違和感をきっかけに、現代社会における自然と人間との境界線を、作品制作を通して追求している。ペインティングを中心に、ドローイングや彫刻、インスタレーション、サウンドパフォーマンスなど、表現手法は多岐にわたる。韓国、台湾、イギリス、アメリカなど、国外でも精力的に作品を発表している。

Gallery

大阪梅田ツインタワーズ・ノース

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大阪市北区角田町8番1号

 

阪急うめだ本店

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大阪市北区角田町8番7号