クリエイティブ・カルテット
リノベーションやランドスケープデザイン、アートを取り入れたクリエイティブマネジメントをプロデュースする東邦レオ、体験価値創造を通じてコミュニケーションデザインを手掛ける博展、「茶の湯」にまつわるアーティストのプロデュース&マネジメントを行う無茶苦茶がコラボレーションするアート。
アートを通じて、カラフルな想い出を
お気に入りの広場を見つけたり、ドキドキしながら金時計の下で待ち合わせをしたり…。
大阪に暮らす人々の想い出の舞台になってきた、大阪ステーションシティ。
“これからますます広がる未来に向けて、大阪駅でカラフルな楽しい想い出を創っていただけますように”
“誰と一緒にいても、どんな気分のときでも、自分にぴったりの過ごし方を描けますように”
そんな願いを込めて、大阪駅開業150周年の節目の年にふさわしいアートイベント「MY STATION CANVAS」を開催。「スピルフラワーアート」と「ミクロワールド」の2作品を展示します。
今まで目にしたことのないような力強くポップなアート作品を展示し、時空の広場に色とりどりの華やかな空間を作り上げました。
会場 時空の広場
スピルフラワーアート -零れ落ちる光と花-
東邦レオ・博展・無茶苦茶のコラボレーションユニット「クリエイティブ・カルテット」が手掛けるのは、光と花がテーマのインスタレーション。グリーンキャンバスの上に染み出し広がる花たち。照明を落とした空間にまばゆいプリズムの光が交差し、鮮やかに色が零れ落ちる。時間と共にカラフルに変化する、フラワーアートの演出をお楽しみください。
ミクロワールド
自閉スペクトラム症の若手アーティスト、柳生千裕が “微生物”をモチーフに描いた作品「ミクロワールド」。
きっかけは中学の理科の授業。ミジンコ、ゾウリムシ、ミドリムシ、そしてボルボックス……微小な生物たちが、その小さな世界で息づく様子を顕微鏡で観察し、その魅力的な世界に心奪われた柳生。定規を駆使して描き出す「ルーラーアート」によって、微生物たちがひしめき合う、パラダイスのような光景を創り上げました。
柳生の強いこだわりから生み出された、幾何学的でカラフルな作品世界をご体感ください。
《ミクロワールド》
クリエイティブ・カルテット
リノベーションやランドスケープデザイン、アートを取り入れたクリエイティブマネジメントをプロデュースする東邦レオ、体験価値創造を通じてコミュニケーションデザインを手掛ける博展、「茶の湯」にまつわるアーティストのプロデュース&マネジメントを行う無茶苦茶がコラボレーションするアート。
柳生千裕
2008年生まれ、高校1年生。幼少期に自閉スペクトラム症と診断される。9歳の時に描いた絵が国際的なイラストコンテストで入賞、小学4年生より本格的にアーティスト活動を開始する。
定規を駆使して描く「ルーラーアート」は、繊細な幾何学模様やカラフルな色合いが特徴。見た人が楽しくなる作品を目標に描いている。
大阪ステーションシティ
〒530-0001
大阪市北区梅田3-1-3 JR大阪駅上