西野康造
1951年生まれ、彫刻家。空や風などの自然事象をテーマに、チタンなどの金属を素材に、繊細かつダイナミックな彫刻を制作し国内外で高く評価されている。主な作品に、直径30mのパブリックアート《Sky Memory》(2013年 4ワールド・トレード・センター、ニューヨーク)など。
※Osaka Art & Design 2024の会期は5月29日(水)~ 6月25日(火)
チタン合金の優美な造形ラインと動きで、地上と宇宙の間に広がる時空を表し続ける西野康造の新作個展。成層圏まで達する積乱雲をイメージした大型キネティック彫刻が、天井高7mの展示空間に舞い踊る。バーナーで焼成着色したチタンパイプに宇宙の光と闇を凝縮させた空間モデルや、地上への帰還をテーマにした作品も発表する。
トップ画像:
西野康造《漂う-空に》2023年 チタン合金
西野康造
1951年生まれ、彫刻家。空や風などの自然事象をテーマに、チタンなどの金属を素材に、繊細かつダイナミックな彫刻を制作し国内外で高く評価されている。主な作品に、直径30mのパブリックアート《Sky Memory》(2013年 4ワールド・トレード・センター、ニューヨーク)など。
アートコートギャラリー
日本戦後美術を牽引した野村仁や、工芸を新たな領域へと深化させる秋山陽など、国際的評価の確立した美術家から実力ある若手まで、独自性に富んだ視点から現代美術を紹介。企画展のほか、建築空間への作品設置、美術館への販売も手掛ける。
〒530-0042
大阪市北区天満橋1-8-5 OAP アートコート1F
会場画像:
西野康造《宙に架かる 2020》 2020年チタン合金 直径 7.2 m
photo / Nobutada Omote