嶋本昭三
1928年生、2013年没。具体美術協会(1954-1972)創設メンバー。
数々のユニークなアイデアと実験的な手法により、常に自他の範疇を飛び越える作品を発表し続けた。その制作生涯は、「誰もやったことのないことをやれ」という「具体」精神をまさに体現していた。
※Osaka Art & Design 2024の会期は5月29日(水)~ 6月25日(火)
大砲の筒や瓶などに絵の具を入れてそれをキャンバスにぶつけるという「誰もやったことのない」驚きの方法で筆を使った表現から抜け出すなど、大胆なパフォーマンスで知られる具体美術協会会員の嶋本昭三展を開催します。今展では「ビン投げ」の大作絵画や、思いがけない結果から生まれた「穴」の作品をご紹介します。
嶋本昭三
1928年生、2013年没。具体美術協会(1954-1972)創設メンバー。
数々のユニークなアイデアと実験的な手法により、常に自他の範疇を飛び越える作品を発表し続けた。その制作生涯は、「誰もやったことのないことをやれ」という「具体」精神をまさに体現していた。
Yoshiaki Inoue Gallery
現代アートギャラリーとして1989年に開設。北川宏人、ロバート・クシュナー、写真家の柴田敏雄など国内外のアーティストたちを紹介する。また具体美術協会の創始者である吉原治良の遺族との出会いをきっかけに、吉原治良をはじめ、吉原通雄、元永定正、嶋本昭三、松谷武判といった具体美術協会会員の個展を開催している。
〒542-0085
大阪市中央区心斎橋筋1-3-10 心斎橋井上ビル2F