山野将志（たんぽぽの家）

豊かな色彩といきいきとした線で、生き物や自然を描く。世界遺産の仁和寺で開催された「御室芸術祭」（京都/2023年）での出展や、瀬戸内の犬島での個展と公開制作（岡山/2022年）など各地で展覧会を開催。その他、奈良県コンベンションセンターをはじめ、各地にて作品がパブリックアートとして活用されている。

田村拓也（やまなみ工房）

1992年生まれ、滋賀県在住。2011年から「やまなみ工房」に所属。彼が用いる画材はマーカーが多く、ハガキサイズから全紙サイズの画用紙に、動物や人物等をモチーフにして描く。初めに全体像を描くと、あとは一つ一つの色を使い分け、丁寧に線を塗り重ねていく。その作業を繰り返すうち、升目上に四角の鮮やかな色が埋め尽くされていく。彼は毎日同じ時間、同じ場所、同じリズムでこの作業を淡々と繰り返していく。あまり人と関わることを好まず、いつも一人静かな彼だが、創作中、絵を眺める表情からは秘めたる情熱を感じさせる。多くの展覧会に出展することを目標にしている彼、新たな展覧会を目標にし今日もペンを握っている。

河野竜司（アトリエコーナス）

1994年生まれ。大阪府大阪市在住。
2013年より絵画作品制作を始める。
メンバーと会話を楽しみながら、水性ペンで繊細かつ勢いのある線を描く。1箇所を描き続けた摩擦で紙の表面が毛羽立ち、手汗で紙が波打つことがある。本人が意図した色彩と、それ以外の偶然から生まれる複雑な画面が魅力的で、また作品と向き合う時間の長さも感じさせる。

主な出展歴は、2018年「Spread Our Common Sense in Japan ～共通感覚を拡げて～」（香港）。2015年「現代アートの世界に輝く新星発掘プロジェクト」協賛団体賞、同年「ビッグ・アイ　アートプロジェクト」佳作、2020年「第1回アートパラ深川大賞 全国公募展 」入選。

高島屋大阪店

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大阪市中央区難波5-1-5

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