竹内栖鳳(たけうち せいほう)
1864年京都生まれ。その生涯を通して、新しい日本画を模索し追求し続けた近代日本画の巨匠。1889年より、高島屋の画室に勤務し、輸出用染織品の下絵を描き、高島屋が国内外の博覧会に出品した「美術染織品」製作に関わった。1937年、第1回文化勲章を受章。1942年没。
※Osaka Art & Design 2024の会期は
5月29日(水)~ 6月25日(火)
生誕160年を記念して開催。代表作の一つである「アレ夕立に」から貴重な直筆の書簡まで、高島屋史料館所蔵品を余すことなく展示。喜び、怒り、詫び、笑う、人間栖鳳の飾らない素顔を作品とともに紹介します。