門 秀彦
テーマは、Non-verbal Worldの可能性の追求。ろう者の両親を持ち、音声言語では伝えきれない思いを表現するため、幼少期から絵を描き始める。その後、独学で絵やデザインを学ぶ。手話を習得するも、聴者とろう者との壁を感じ、描く絵には自然と手話が描きこまれていった。ボーダレスな世界を目指し、コミュニケーションの可能性を少しでも広げるため、アートという手段で、おしゃれに、POPに伝えている。
音声言語や手話だけでは伝えきれない思いを表現するため、『Smile Talking Hands / Hand Talk』をコンセプトに創作。手話アートブックなどの著作のほか、「スターバックス コーヒー nonowa 国立店」の店内アート、「キットカット」ハロウィンパッケージ、アニメーション「キャラとおたまじゃくし島」 のキャラクターデザインなど、活動は多岐にわたります。